どうも、山田店長(@yamada_tencho)です。
2018年8月27日(月)に発売された、フルタ製菓「チョコエッグワンピース」がうちの店でも大人気で売れてます。
というか、売れまくっています。
自分も店長という職を10年ほどしてますが、これほどまでに子供菓子で売れている商品は他にはないかもしれません。
よくよくデータを見てみると、このチョコエッグシリーズって毎回売上が伸びてるんです。
やっぱり人気の秘密は、その精巧なフィギュアと、何はなくともコレクターズ心をくすぐる「シークレット」の存在だと思います。
ここでは、そんなチョコエッグワンピースのシークレットを備忘録がてら、記しておこうと思います。
そもそもチョコエッグって何?
知らない人はいないとは思いますが、チョコエッグとは、中身が空洞になった卵型のチョコレートの中に、アニメやゲームの人気キャラクターのフィギュアが封入されているお菓子です。
人気の秘密は、その精巧なフィギュアのクオリティと、シークレットと言われるレアキャラの存在。
種類も10数種類あり、1つ買っただけでは満足せず、ほとんどの購入者がついついリピートしてしまうように工夫がされているのが特徴。
いわゆるコレクターズアイテムのお菓子として、年々人気がうなぎのぼりです。
そして、今回はワンピースとのコラボということで、その人気も最高潮、といったところでしょうか?
過去には、ドラえもんやディズニーキャラクター、ミニオンズ・スターウォーズ等、その時々の人気キャラクターとのコラボをしています。
価格も200円前後ということで、子供のお小遣いでも買えない事はないですが、大体は親が子供に買い与えるにはちょうどいい価格帯なんでしょうかね。
あと、その商品の形状も子供に人気の秘密なんだと思います。
箱を開けると、包装紙に包まれた卵型のチョコレートが1個入っています。
卵型のチョコレートの中には、同じく卵型のプラスティック容器が入っています。
そして、そのプラスティック容器の中にフィギュアがバラバラに入っているんです。
つまり、
↓
包装紙をはがす
↓
中から卵型のチョコレートが出てくる
↓
チョコレートを割る
↓
プラスティック容器が出てくる
↓
開けるとバラバラのフィギュアが出て来る
↓
組み立てる
↓
種類が複数あり、シークレットもある
この一連の流れが子供にとっては、ものすごく楽しくてワクワクするんだと思います。
何が出るかな何が出るかな~♪のやつですね。
こういった、子供の心をくすぐるような仕掛けが、チョコエッグシリーズの人気の秘密なんでしょうね。
チョコエッグワンピースの中身
全部で16種類とシークレットが1種です。
2.ロロノア・ゾロ
3.ナミ
4.ウソップ
5.サンジ
6.トニートニー・チョッパー
7.ニコ・ロビン
8.フランキー
9.ブルック
10.クロコダイル
11.ジンベエ
12.ボア・ハンコック
13.ドンキホーテ・ドフラミンゴ
14.ジュラキュール・ミホーク
15.バーソロミュー・くま
16.ゲッコー・モリア
17.シークレット
麦わらの一味と七武海メンバーが勢揃いです。
私も原作を読んでいますが、まぁ、充実のラインナップですね。
ちなみに、このチョコエッグワンピースはこれまでのチョコエッグとは違って、フィギュア単体だけでなくおまけもついています。
それが、海賊旗です。
種類は全部で4種類。
1.海賊旗(ルフィ)
2.海賊旗(ゾロ)
3.海賊旗(ナミ)
4.海賊旗(ウソップ)
海賊旗は4種類なんですが、そのひとつひとつがそれぞれ4つに分かれているんです。
ですので、この海賊旗も4つ集めないと1つの海賊旗が出来ないんです。
つまり、フィギュアを集めることも楽しみのひとつなのですが、海賊旗もコレクターズアイテムになるということなんです。
いやぁ、うまく出来ていますね。
いかに消費者の心をくすぐりつつ売上点数を上げるかを考えると、こういった商品構成になるんでしょうね。
実にうまく出来ています。
しかも、ワンピースは大人から子供まで大好きなキャラクターなので、ひょっとしてこれまでのチョコエッグシリーズで、過去最高の売上になるんではないでしょうか?
ちょっとあなたのお店でも、過去のチョコエッグシリーズの売上を見直した方がいいかもしれませんよ。
チョコエッグワンピースのシークレットはコレ!
はい、チョコエッグワンピースのシークレットはゴーイング・メリー号でした。
なるほど、人ではなく、麦わらの一味と言えば、やっぱりこのゴーイング・メリー号ですよね。
シークレットらしいシークレットと言えますね。
チョコエッグワンピースシークレット【まとめ】
以上、チョコエッグワンピースは
・フィギュア16種
・海賊旗4種
・シークレット1種
合計21種
なんかすごいなぁ。
1個200円だとしたら、全部揃えたら3400円(海賊旗は同梱のため)。
当然チョコエッグの中身がダブる事もあると考えると、コンプリートしようと思ったら1万円くらい必要?
子供にはちょっと無理ですね。
となると、やっぱり親の資金力が投入されるという事でしょうか。
大人買いする人もいるでしょうし、ヤフオクやメルカリで定価以上の値段で買う大人もいるでしょう。
なんだか分かりませんが、こうやって日本の経済って回ってるのかなぁって、ある意味勉強になりますね(笑)
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