【完全保存版】突然の退職願いの効果的な引き止め方法【まとめ】

【完全保存版】突然の退職願いの効果的な引き止め方法【まとめ】
【完全保存版】突然の退職願いの効果的な引き止め方法【まとめ】

どうも、山田店長(@yamada_tencho)です。

 

部下やアルバイトから、突然の退職願い・・・。

 

これまで指導・教育もしてきたし、コミュニケーションも取れていたはず。
それなのに、いきなり辞めたいだなんて・・・。

 

私も長く店長をしていると、こういった思いをしたことが何度かあります。

 

その人物が有能であればあるほど、当然引き止めをしたくなるとは思うのですが、では一体どういった文言で引き止めをすればいいのでしょうか?

 

ここでは、具体的な文言をケースバイケースでまとめましたので、もし部下やアルバイトから突然の退職の意思表示があった際に活用いただければと幸いです。

 

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突然の退職願い・・・まずはどうする?

よくあるシチュエーションとしては、ある日突然部下やアルバイトから

 

店長、今月いっぱいで仕事を辞めたいのですが・・・。

 

と切り出してくるパターンです。

 

大抵がこの形で始まるのですが、こういった相談を受けた際まずどうするればいいのでしょうか?

 

答えとしては、

 

場所を変えて、2人っきりで、退職理由を聞く

 

です。

 

仕事を辞めたいという意思表示をするだけでも、部下やアルバイトからするとそれなりの勇気と覚悟が必要だったはずです。

 

ですので、もしあなたが多忙な状況だったとしても、全てを一旦置いておいて話に耳を傾けるべきです。

 

この最初の対応であなたの印象だけでなく、店として会社としての信頼が揺らぎかねません。

 

ここで、また後で話しを聞く、というような対応をすると、

 

自分はこんなに勇気を出して退職の意志を示しているのに、私の話には耳も傾けてくれない店・会社なんだ・・・

 

と、ますます不満が蓄積していきます。

 

その不満が溜まっていくと、次に話を聞く時にはすでに手遅れになってしまいかねません。

 

部下やアルバイトから退職の意思表示があったときには、何はなくともすぐその場で時間を作って話しを聞いてください。

 

この初期行動次第で、部下やアルバイトが開こうとしていた心の扉を開くことが出来るかどうかが決まります。

 

効果的な退職の引き止め方

効果的な退職の引き止め方

効果的な退職の引き止め方

上記を踏まえた上で、場所を変えて他者に話を聞かれないように2人っきりになりましょう。

 

私も現役店長として多くの人を見て来ましたが、退職の意思を伝えられた際にはまずその理由を聞き出します。

 

その理由次第では、当然引き止めをする事もあります。

 

以下のような退職理由を言われた時はすんなり退職を受け入れるのではなく、一旦引き止めるように説得をするようにしています。

 

では、具体的にその引き止め方法を解説したいと思います。

 

他にやりたい仕事ができた

よくありがちな退職理由ですが、理由がぼんやりしているので以下のように答えます。

 

・この会社である一定の結果を出してからの方が、次の会社でも成長出来るのではないか?
・もっと区切りのいい所で退職した方が周りにも迷惑がかからなくていいんじゃないのか?

 

こういう事を言う人間が、会社にとって必要な人間かどうかはおいといて、人材として引き止めるならこういった文言がいいでしょう。

 

今の会社である一定の成果を出してそれを材料に転職する方が次の職場でも武器になるでしょうし、組織に属している以上周りへの配慮も必要です。

 

それが出来ない人は、結局働く場所を変えても成功することは困難だ。

 

というような事を諭す形で話を進めれば、比較的引き止めもうまく出来るかと思います。

 

結婚することになった

いわゆる寿退社ではありますが、結婚する事が仕事を辞める事とイコールと考えるのは早計です。

 

これまでのフルタイムは難しいかもしれないですが、時短勤務や週2~3日での勤務をお願い出来ないかを確認しましょう。

 

結婚したからといって、いきなり家事しか出来なくなるわけでもないですし、最近では妊娠してからもしばらく働く女性が多いのも事実です。

 

これまでとは勤務条件を変える形で雇用を継続する旨を伝え双方の折り合いが付けば、この理由での退職は引き止める事ができます。

 

体調を壊した

これは程度にもよりますが、上記同様勤務条件を変える事で対応できるかどうかを話し合いましょう。

 

もし出勤自体が難しく、自宅で療養となるようでしたら在宅ワークが出来ないかを模索します。

 

データ処理・作成等のPC作業やデスクワーク等、遠隔でも出来る仕事はあると思います。

 

それが不可能な場合は、退職ではなく休職扱いで籍を残す事を勧めます。

 

体調が回復したらいつでも戻って来てください。
会社はいつでもあなたの復帰を待ってますよ。

 

この意志を伝えるためにも、退職ではなく休職です。

 

とにかく、一度退職してしまうともう戻って来る事が出来なくなる可能性が高いです。

 

どんな形であれ、引き止めて繋いでおくことが肝心です。

 

人間関係が原因

これが理由で退職を申し出て来た際には注意が必要です。

 

まずは、とにかく話をじっくり聞きます。

 

ポイントは、自己都合で人間関係が悪化しているのか、人間関係を悪化させる人物が他にいるかどうかです。

 

仮に自分都合で人間関係が悪化しているのであれば、厳しいようですが自身が変わらなければ周りは変わらないという事はしっかり伝えましょう。

 

じゃあ、この会社に居続ける事は出来ません、となるかもしれません。

 

そうではなく、今それに気付いたのだから今からそれを改善して、人間として成長する良い機会だという事をしっかり伝えましょう。

 

逆に、人間関係の悪化の原因が本人にない場合は、店長としてあなたの権限でその対象者と話をする場を設けるよう、約束をしてください。

 

そして、実際に後日その対象者と面談を行ってください。

 

結果として、どちらかの人材を失う事になるかもしれませんが、結果として職場環境が改善されて労働効率が上がることを期待できるかもしれません。

 

言い方は悪いですが、

 

退職の引き止めをするにしても切るべき対象がどちらなのかを判断するのも店長の仕事です。

 

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給与が安い

給与が安い

給与が安い

これについては難しいところなのですが、引き止めをする前にそもそも正当な評価がされているかどうかです。

 

会社として正当な評価がされていないという事を店長として把握しているのであれば、それはそれで問題です。

 

そうではなく、退職を希望する部下やアルバイトの能力が低いにも関わらず、それを棚に上げての給与に対する不満なのでしょうか?

 

これらをまずはヒアリングで確認しましょう。

 

もし、会社の評価と自己評価に開きがある場合には、まず会社の評価制度について再度双方で確認をしましょう。

 

何を、いつまでに、どうすれば、評価が上がり給与が増えるのか。

 

これを相互確認します。

 

その上で、現状何が足らないかを共有します。

 

そして、その足らない部分を補うためにはどうするかを考えて、それを課題として取り組むようにします。

 

ここまでの話が出来れば、給与への不満ではなく、自身の成長のためにはどうすればいいのか、という思考に変わるはずです。

 

そうなれば、退職を引き止めるだけでなく、今後のさらなる成長のための礎が築けたと思ってもいいかもしれません。

 

給与に対する不満を持った人間に対しては、明確な目標を設定をし、その目標を達成した後の成果報酬について具体的に言及すれば解決できるはずです。

 

逆に言うと、これまでその問題点を解決出来ていなかったがために、自身の能力を100%出し切れていなかっただけなのかもしれません。

 

会社の将来性に不安がある

退職理由としてこの言葉が出る時というのは、本人が会社の一員、店舗の一員としての自覚がない時です。

 

自分がチームの一員としての自覚があるのであれば、会社の未来を自分達で作っていくという明確なビジョンがあるはずなので、この台詞が出てくることはありません。

 

言い換えると、

 

チームの一員と自覚させる事ができれば、こういった人は引き止める事ができます。

 

では、どうやってチームの一員として自覚させるかですが、いくつか方法があります。

 

・今やっている業務が会社・店舗にどういった影響を与えているかを明確に理解させる。
・あなたがいることで業務が円滑に進行している具体的な例をあげる。

 

ちょっと抽象的に聞こえるかもしれませんが、あなたの存在価値はこういった理由があるのですよ、ということを明確に伝えてください。

 

逆に、あなたがいるからこそこの会社は成長しているのだから、あなたがいないと今後の会社の成長はありえない、くらいのことは言ってもいいと思います。

 

会社と共に学び、共に成長していこう!

 

という流れに持っていければ、モチベーションも上がりさらなる業務効率のUPにもつながるはずです。

 

勤務時間が長い

1日8時間、週40時間を遵守してください。

 

それ以上でも以下でもありません。

 

昨今ブラック企業はもう流行りません。

 

旧態然とした企業体質の会社はどんどんその姿を変えていっています。

 

人がいない、ということを理由にブラックな体質は早急に改善すべきです。

 

退職希望者を引き止める以前の問題です。

 

今はもう社会的リスクの方がはるかに大きいので、労働基準法は遵守しましょう。

 

逆に言うと、そうするだけで退職理由のひとつを潰す事ができるのです。

 

人を雇用する努力も大事ですが、人を継続雇用することにももっと注力した方がいいでしょう。

 

まとめ

突然の退職希望と思われるかもしれませんが、実はその種はあなたの見えないところですくすくと育っている可能性があります。

 

上記のような退職理由にしっかり耳を傾けて、そのひとつひとつを解決していけば、あなたのお店の離職率も改善されるでしょう。

 

人の定着する店は、また次の新たな人材を必ず生み出します。

 

辞めたい理由を言ってくれるということは、その理由さえ改善されればまだ働きたい、という意味です。

 

お客様が今何をどうして欲しいのか?

 

日々売上を上げるためにそう考えていると思います。

 

それと同じです。

 

部下やアルバイトが今、何を考え、悩み、仕事をしているのか?

 

店の長として、お客様だけを見るのではなく、部下に対しても同じベクトルで目を向けてあげてください。

 

そうすることで、退職に対して引き止め方法はどうしようと悩んだりする必要もなくなります。

 

結果として客数が増え、売上の上がる人気店舗になる事間違いなしですよ!

 

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SARABA

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プロフィール

山田店長

飲食店スタッフ⇒通信機器販売員⇒食品バイヤー⇒大手小売業現役店長へ。
現在は月商約5億・従業員数約300人の店舗で店長をやっております。店長経験はもう10年以上。
この経歴を元に、店長として持ってる知識と経験をここでお伝えしていきます。
現役店長さんの日々の業務に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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