どうも、山田店長(@yamada_tencho)です。
今の職場を退職したいけど、どう伝えたらいいんだろう?
本当は今の給料が安いから転職したいんだけど、そんな事言っても引き止めされないかな?
今の職場に不満があって退職したいものの、それをどう伝えればいいか悩んでいたりしませんか?
また、退職理由によっては、変に引き止めをされたりしないか不安だったりしますよね。
退職する際には当然の事ながら会社側にその理由を伝えないといけません。
今の仕事が嫌だからといって突然バックレる訳にも行きませんからね。
とはいえ、本当の退職理由はどうあれ、具体的にはどう伝えればいいのでしょうか?
ここでは、絶対に引止めされない退職理由3選の具体的な例を、現役店長目線で紹介させていただきます。
これから退職を考えている方の参考にしていただけましたら幸いです。
絶対引き止めされない退職理由の具体例3選!
絶対に引止めされない退職理由3選を紹介するとは言ったものの、実は最強の退職理由は
一身上の都合
これです。
何を聞かれてもこれしか答えない。
変に会社批判をしても円満退職出来なくなりますし、中途半端な理由を言っても引き止めに遭ってしまうので、この言葉がなんだかんだ最強です。
そうは言うものの、一身上の都合と言い続ける程の鉄のハートを持っている人ばかりではないと思うので、以下に紹介させていただきます。
①家族の介護をすることになった
昨今の高齢化社会を考えれば、こういった事情で仕事を辞めるor転職される方が非常に多いです。
実際私のお店でも、親の介護を理由に転職された方が複数名います。
フルタイムから短い時間へ、遠距離からより近距離の職場へ。
言い換えると、もっともらしい退職理由としては持って来いです。
退職理由として家族の介護と言われて、じゃあその介護者の診断書を持って来いと言われる事もないかと思うので、この理由であれば何も疑われる事もなく引き止められずに退職できると思います。
②配偶者が転勤することになった
特に女性の方に効果絶大なのが、配偶者の転勤です。
これは、職場から勤務地がある程度距離がある事が前提です。
本当は配偶者の転勤などないのに退職理由としてこれを言ってしまうと、元同僚と街でばったり会ったりして気まずくなったりします。
ですが、職場からある程度離れていればその心配もあまりないかと。
男性の退職理由としては、ちょっと説得力に欠けますが、女性の場合であれば効果絶大です。
退職理由を聞いた相手も納得せざるを得ません。
③家業を継ぐことになった
実際に実家が家業をやっている場合には、この退職理由が一番効果ありです。
親が体調を崩したので、自分が家業を継がないといけなくなった。
これを言われると、さすがに家業をやりながらこちらの仕事と掛け持ちをしてくれ、とは言えません。
この退職理由も上記の2つの具体例同様、それだったら仕方ないな、と思わせる事が出来ます。
どうしても自分から退職を言い出せない時の対処法
上記の理由以外の場合は、必ず退職の引止めに遭うはずです。
というか、私なら必ず引き止めをします。
実際そういう企業・会社・店舗は多いと思います。
最近は労働力不足もあって、人材の確保は最大のテーマにもなっています。
そういった背景もあって、仕事を辞めたくても辞められない、そんな人が多いのも事実です。
そんな社会情勢を反映してか、最近はあなたの変わりに退職を代行してくれるサービスも始まっているようです。
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まとめ
最終的には退職理由を聞かれたら、「一身上の都合」と言い切るのがベストです。
労働法では、2週間前までに退職の意思を伝えれば退職する事が可能です。
その際に退職理由を伝えないといけない、というような義務はありません。
ただ会社側としては、今後の離職者を減らすためにも会社側と労働者側のアンマッチを防ぎたいという理由で、あなたの退職理由を聞く事もあるかと思います。
仮に、あなたと会社との関係が良好で、腹を割って話す事が出来るのであれば本当の理由を伝えるべきでしょう。
ただ、ここを見ているあなたの場合はそうではないと思いますので、「一身上の都合」と言い切ってしまいましょう。
もし、どうしてもそういった退職理由を伝える事に負い目を感じたりするようであれば、退職代行サービスを使うのもひとつの手段だと思います。
変に神経をすり減らすよりも、さくっと退職して次の新天地への準備をする方が精神的にも健康でいられますからね。
退職代行サービスについて気になる方は、↓の記事も参考にしてみてください。
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