店長の人材育成~新入社員編~出来ない理由は聞きたくない!

やる気溢れる新入社員
店長の人材育成~新入社員編~出来ない理由は聞きたくない!

どうも、山田店長(@yamada_tencho)です。

 

厚生労働省が「平成28年雇用動向調査結果の概況」の発表によると、平成26年からの3年間の離職率は次の通りです。

 

平成26年⇒15.5%
平成27年⇒15.0%
平成28年⇒15.0%

参考:厚生労働省HP

 

つまり、100人入社したら平均15人は辞めてるって事です。

 

あなたの会社・お店はどうですか?

 

特にこれが新入となるとさらに顕著で・・・

新入離職率推移
※出典:厚生労働省 新規学卒者の離職状況より「学歴別卒業後3年以内離職率の推移

 

なんと3年以内に30%以上が離職するそうです。

 

うちの会社でもよく新人が辞めて行くんだけど、どうしたらいいんだろうか?
新入社員の離職率を下げる良い方法はないかなぁ?

 

根性が足らないんですかねぇ。

 

とは言え、現実として受け入れないといけない数字が厳然と目の前にあるわけですが、あなたのお店では何か対策は取られていますか?

 

かつては自分もいろんなサイトを見たりして研究したのですが、結局は自身でいろいろと経験してみると、ネットの世界では教えてくれない事ばかりでした。

 

ここでは、離職しない新入社員の育成方法について3点ほど触れてみたいと思います。

 

これまでどこの人材育成マニュアルにもなかった内容だと思うので、きっとあなたにも役に立つ事間違いなしです。

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新入社員の今と昔の違いって?

新入社員の今と昔の違いって?

新入社員の今と昔の違いって?

新入の社員というのは、基本的には将来への夢と希望を抱いて入社してきます。

 

そう、あなたが初めて社会人になったときと同じ心境です。

 

これは昔も今も変わりません。

 

ただ、昔と今の最大の違いは、選択肢がいくつもある、ということです。

 

仮に、今の会社を辞めたとしても、次の会社はすぐに見つかります。

 

就職戦線は売り手市場です。

 

ましてや若い人材は、どこの企業・業界でも喉から手が出るほど欲しいのです。

 

正社員が嫌ならアルバイトだっていいんです。

 

そんな事でどうするんだ!って思ったとしても、それが現実です。

 

ご存知ですか?

 

今の小学生の将来なりたい職業・・・YouTuberが1位なんですよ。

 

あなたが入社した時と今は、全く違っているんです。

 

まずはその現実を受け入れてください。

 

あなたも入社当時は新入社員だったはず

あなたも入社当時は新入社員だったはず

あなたも入社当時は新入社員だったはず

恐らくこれがもっとも重要です。

 

繰り返しですが、新入社員は夢と希望を抱いてあなたの会社に入社してきます。

 

自分に出来ない事など何も無い。

 

何なら空も飛べるかもしれない。

 

本気でそう思っています。

 

そんなバカな・・・と思われるかもしれませんが、言葉に出さなくてもそう思っています。

 

だって、あなただって思ってませんでした?

 

この会社を自分の力で日本一の企業にしてやるって。

 

これは今も昔も変わりません。

 

変わったのは、あなたです。

 

それは社会人として成長したからそう思うのではありません。

 

社会人になって出来ない理由ばかり考えて来たからそうなったんです。

 

新入社員は出来ない理由を聞きたくはない!

新入社員は出来ない理由を聞きたくはない!

新入社員は出来ない理由を聞きたくはない!

あなたは、ひょっとしたら、それが大人になる事なんだ、と思ってるかもしれません。

 

否定はしませんが、1mmも肯定はしません。

 

新入社員は出来ない理由を聞きたいんじゃないんです。

 

どうすれば出来るかを聞きたいんです。

 

そう、入社1年目のあなたのように、です。

 

大空を飛ぶ方法を具体的に教えてあげてください。

 

それが現実的かどうかではなく、理論的に又、物理的に出来る方法を教えてあげてください。

 

そうすれば、結果的に体ひとつで空を飛べなかったとしても、空を飛ぶための道具は作れるようになるかもしれません。

 

新入社員の場合、空を飛ぶ事が目的ではなく、どうやったら空を飛べるのかを考えるということが手段で、そのプロセスが目的となるのです。

 

その手段さえも否定されたとしたら、新入社員の労働意欲は一気に下がっていきます。

 

さらにこの時に意識して欲しいのが、どうやったら空を飛べるのかを「一緒に考える」という事です。

 

相撲部屋で言えば、「同じ釜の飯を食べる」というやつでしょうか。

 

私は教科書どおりの人材育成方法は好みません。

 

OJTがどうだとか、OFFJTがどうだとか、ブラザーシスター制度がどうとか。

 

特に新入社員は型にはめない方がいいと思いませんか?

 

まだまだ何色にも染まる事ができるんです、新入社員は。

 

それなのに、始めから色を決めて指導するっておかしくないですか?

 

ひょっとしたらあなたは思うかもしれません。

 

いやいや、うちの会社は社員が1万人いるんだけど・・・マニュアルでもないとそんなの無理じゃね??

 

もし、こう思ったとしたら、その考えに対する答えは、

 

はっ?だから?

 

です。

 

リーダーとしてのあなたの仕事は、

 

部下の成長の芽を摘む事でなく、芽を育み、花を咲かせる事です。

 

繰り返しになりますが、出来ない理由を新入社員は聞きたいのではありません。

 

どうすれば出来るかを知りたいのです。

 

結果よりもプロセスを大事にしてあげてください。

 

上から目線ですいません・・・

私の勤務する店舗は従業員が300名を超えます。

 

毎年新入社員が入社してきます。

 

一応、人材育成マニュアルがあります。

 

が、私はあまり活用していません。

 

だって、人間ひとりひとり違うんですよね。

 

特に新入社員であれば尚更で、それぞれの新入社員に対して違った接し方をしないといけません。

 

ただ、ブレずにいつも思っているのは、どうすれば出来るかを一緒に考えてあげるという事。

 

ただそれだけです。

 

それを意識するだけで、新入社員はめまぐるしく成長していきます。

 

あなたが思っている以上に、です。

 

ぜひ、飛べない理由ではなく、どうしたら飛べるかを新入社員と考えてあげてください。

 

そうすれば、必然的に離職率がどうだとか、少子化がどうだとか、そんな事はどうでもよくなってきますから。

 

ぜひ騙されたと思って、一度試してみてください。

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プロフィール

山田店長

飲食店スタッフ⇒通信機器販売員⇒食品バイヤー⇒大手小売業現役店長へ。
現在は月商約5億・従業員数約300人の店舗で店長をやっております。店長経験はもう10年以上。
この経歴を元に、店長として持ってる知識と経験をここでお伝えしていきます。
現役店長さんの日々の業務に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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