【必見!】店長が異動前の旧店舗と異動後の新店舗でやるべき事【まとめ】

【必見!】店長が異動前の旧店舗と異動後の新店舗でやるべき事【まとめ】
【必見!】店長が異動前の旧店舗と異動後の新店舗でやるべき事【まとめ】

どうも、山田店長(@yamada_tencho)です。

 

チェーン店の店長に必ず付き物なのが、「店舗間の人事異動」です。

 

異動も慣れてくると何をすればいいのか、自分なりのやり方が出来上がってくるものです。

 

ですが、初めての異動だと不安ばかりが付きまとうものです。

 

そんな、人事異動初心者の店長のために、

 

・店長が異動前の旧店舗でやるべき事
・店長が異動後の新店舗でやるべき事

 

これらを、店長歴10年以上の中で何度も異動を経験し、現在は月商5億の小売店店長が詳しく解説します。

 

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店長が異動前の旧店舗でやるべき事

人事異動の辞令をもらってまずやるべき事は、何はなくとも、これまで店舗で関わった人々に感謝のお礼をしっかりする事です。

 

その後、後任店長に引き継ぎをします。

 

大丈夫だと思いますが、もう自分は関係ないお店だ、なんて思わないようにしてくださいね。

 

私の会社にもいるんです。

 

異動で転勤が決まったらすぐに気持ちが次の店舗に行っちゃって、今まだ在籍している店舗の事がおろそかになってしまう店長。

 

こんな店長は将来的に絶対に出世する事はありません。

 

立つ鳥跡を濁さず、です。

 

お礼の挨拶まわり

異動が決まったらとにかく周りへの挨拶をしっかりしましょう。

 

店舗の従業員には、とにかく全員にあいさつをすると共に、次の店長と一丸となってさらなる店舗の成長に尽力してもらえるように声をかけておく事が必要です。

 

自分が少なからず携わった店舗であるという事を忘れず、このお店で学んだことを次に生かすためにも感謝の気持ちを伝えましょう。

 

ちなみに、この時に次の転勤先を伝えておくと、自分が転勤後の店に遊びに来てくれたりします。

 

いやらしい話ですが、それが少なからず転勤先の店舗の売上に繋がりますので、そういった宣伝はしておいてもいいかもしれません。

 

後任店長への引継ぎ

後任店長への引継ぎでもっとも重要な事は、「人に関する引継ぎ」です。

 

店舗の設備的な部分や数字の話は後でどうとでもなりますが、人に関しては、店長目線でしか見えない姿というのがあります。

 

店舗を運営する上でもっとも必要なのが、人を理解しどう配置するかということです。

 

そのためには、人を把握するということが店長としては不可欠となります。

 

当然、先入観のないまま人を見るという事も大事ですが、各従業員それぞれ事情がある場合もあります。

 

その事情を事前に把握しておくかどうかというのは、店長として非常に重要な引継ぎ事項です。

 

これは、旧店舗だけでなく、新店舗への異動の際にも重要ですので、必ず時間をとって引き継ぐようにしてください。

 

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店長が異動後の新店舗でやるべき事

異動前の旧店舗での引き継ぎも終わり、新店舗でも業務的な引継ぎが完了。

 

さぁ、自分の色に染めてやるぞ、と思いたい所ですが、そこは少し我慢が必要です。

 

店舗異動後に店長がまずすべき事。

 

それは、現状把握です。

 

挨拶をして人を見る

異動前の店舗と同様、まずは挨拶をします。

 

そんな事当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、これが意外と重要なんです。

 

なぜ挨拶を重要視するのか?

 

それは、名前を覚えるためです。

 

とにかく初日は、全ての人に挨拶をしましょう。

 

その後顔を覚えて来たら

 

「○○さん、おはよう」

 

というように、頭にその従業員の名前を添えて1日の挨拶をします。

 

これにより、

 

名前を呼ばれて新任店長から挨拶された従業員は、異動後間もないのに名前を覚えてくれるだなんて・・・。

 

となります。

 

これだけで好感度がUPします。

 

そうなると、後々頼み事をしたり、仕事を振る際にも有効となります。

 

あくまでも挨拶はコミュニケーションの一環なので、100%計算づくでやる必要はないですが、ちょっと名前を添えて挨拶するだけで相手の印象が変わってくるものですよ。

 

自分のやり方を強制しない

↑でも少し言いましたが、異動後早々に店長が自分のやり方を押し付けると、反発が起こります。

 

それさえも押さえつける、という気持ちで改革を行う必要があるほど店舗に問題があるのなら別ですが、まずそうではないはずです。

 

ですので、着任すぐの店長がまずやるべき事は、自分のこれまでのやり方を強制せずに、

 

現状のやり方を確認する

 

という事です。

 

そこでやりがちなのが、

 

前の店舗ではこうやっていた、というように、自分が以前いた店舗を引き合いに出すという事です。

 

これを言ってしまうと、スタッフからすると、

 

「前の店舗の事を言われても自分達には関係ないし」

 

と思われます。

 

そうなると、あなたの店長としての好感度も下がってしまいます。

 

これは非常に大事で、私もこれを言って失敗した事があります。

 

異動直後は特に、前の店舗と比べたくなるところですが、それを口に出すのはご法度だと心得ておきましょう。

 

従業員からヒアリングする

↑で自分のやり方を強制しないと言いましたが、異動してすぐはそれを心がけながらやる事があります。

 

それは、

 

スタッフに現状の店舗の問題点をヒアリングすること

 

です。

 

具体的に聞き出す内容としては、

 

・前任店長では出来なかったこと
・もっとこうすれば売上・客数が上がるという方法

 

あくまでも教わるスタンスで聞きます。

 

店舗の売上・環境をもっと良くするためには、今いるスタッフの要望・意見・問題点を吸い上げ、それを解決する事です。

 

・設備的問題はないか?
・労働環境に不満はないか?
・現在の職場での問題点は?

 

最初は、聞けば聞くほど様々な改善点が出てくると思います。

 

特に、前任店長では叶えられなかった事をあなたが改善すれば、あなたの異動後の株がグッと上がる事は間違いなしです。

 

古参のスタッフとの距離感を大事にする

異動先の店舗のオープンからの日数にもよるのですが、どんなお店にも必ず古参のスタッフがいます。

 

いわゆる、いちスタッフなのに幅を利かせている従業員です。

 

私の経験上、特に年配の女性アルバイトに多い傾向です。

 

他従業員も、この古参スタッフには気を使います。

 

自分の意見を皆の意見として発言したりして、自分の発言力を高めたりします。

 

いわゆる厄介者なので、面倒な事に巻き込まれたくない一般的なスタッフは、この古参スタッフに迎合していたりします。

 

そんな古参スタッフは、自分の立ち位置を確保するためにあなたに近づいてくるはずです。

 

就業規則には抵触しないものの、自分が楽に仕事をこなすためのマイルールを持っており、それを容認してもらえるよう話を持ってきたりします。

 

こういった古参スタッフと対応する時には、店長として一歩距離を置いてください。

 

あくまでも、古参も新人も同じスタッフとして扱う事で、古参以外のスタッフからあなたの見る目が変わってきます。

 

古参スタッフほど新店長を色眼鏡で見るのは間違いありません。

 

こういった扱いをすると古参スタッフからは嫌われるかもしれませんが、他スタッフの働き易い環境を作る事の方が最終的な生産性は向上します。

 

現場を大事にする

異動後早々でデスクワークも必要になってくるでしょうが、みんなに背中を見せるためにもまずは現場足を運びましょう。

 

従業員数が多ければ多いほど、店長に会う機会が少なくなったりもするものです。

 

私のお店は多層階で、所属従業員も300名を超えます。

 

そうなってくると、今日出勤しているアルバイトに一度も会わない、という事も実際にあります。

 

これは極端かもしれませんが、出勤したらまずは現場に出て、全ての従業員に挨拶をしましょう。

 

毎日のルーチンワークとして、まず現場に出る事を日課にすると、

 

「この店長は現場を大事にする店長なんだな」

 

とスタッフも思ってくれるようになり、より店長としてのあなたとの距離も縮まってくることでしょう。

 

まとめ

以上、店長が異動前の旧店舗と異動後の新店舗でやるべき事をまとめてみました。

 

まとめると、異動前の店舗では

 

とにかく立つ鳥跡を濁さない

 

異動後の店舗では以下に注意します。

 

・あいさつをする
・自分のやり方を強制しない
・現状の問題点をヒアリングする
・現場を第一にする

 

異動後は特に、自分のやり方で店をもっとよくしたいと思いがちですが、少し立ち止まって状況把握をする事が先決です。

 

自分の力を発揮するには、まず店長としての環境を整える事が最優先事項となります。

 

そのためには、上記で紹介したようなやり方を実践してみる事をおすすめします。

 

初めての異動は不安も多いと思いますが、心機一転店長としてのあなたの実力を伸ばすチャンスでもあります。

 

まずは、あなたの力を全力で出せる環境作りに注力して行きましょう!

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プロフィール

山田店長

飲食店スタッフ⇒通信機器販売員⇒食品バイヤー⇒大手小売業現役店長へ。
現在は月商約5億・従業員数約300人の店舗で店長をやっております。店長経験はもう10年以上。
この経歴を元に、店長として持ってる知識と経験をここでお伝えしていきます。
現役店長さんの日々の業務に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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