どうも、山田店長(@yamada_tencho)です。
もう店長って辛すぎる・・・。
今すぐにでも辞めたいけど、そんな事したら回りに迷惑もかかるし、どうしたらいいんだろう?
店長って本当にしんどいですよね。
上司と部下の板ばさみだし、お客様には理不尽な事で怒られて、自分のせいでもないのに頭を下げなきゃいけない。
まぁ、仕事なんで仕方なく今の環境で頑張っていますが、もうそろそろ限界・・・
・でも、人手不足だし自分が辞めたら代わりがいないし
・今辞めたら残った人に迷惑かけちゃうし
そう思っているそこの店長さん!その悩み、転職すれば全て解決しますよ!
今の時代、転職がこれほど簡単で、自分の将来のキャリアプランにも有効だっただなんて・・・そう思う事間違いなしです。
ここでは、月商5億従業員約300人の店舗で店長をしている私の転職体験談も含め、あなたのその悩みを解決させていただきます。
店長を辞めたくなるくらいしんどい時もあるんです
店長って本当にしんどい仕事ですよね。
それが例え、パチンコ・スーパー・ドラッグ・コンビニ・アパレル・飲食店等、どんな業態であれ、店長とは常に様々な不安やストレスに苛まれています。
・シフトを作ってるのに急に休むアルバイト。
・月末・月初のデスクワーク。
・突然の休日出勤。
・もはや当たり前となってしまっている長時間残業。
まぁ、いわゆるブラック企業ですよね。
世間では人材不足が叫ばれていて、店長職だって人材不足。
自分が辞めたら代わりもいないし、どうしようもない・・・。
そんな風に思ってたりしませんか?
実は、私も過去にはそんなストレスや悩みを持っていました。
でも、転職する事でそんな悩みも解消する事ができました。
では一体、私がこれまでどうやって転職をしてきたか、簡単に紹介させていただきます。
私の転職体験談
超ブラックな上に家族経営と知って転職
以前飲食店に勤めていた時の事です。
まだ若かったので、ブラックだなんて思っていなかったのですが、今思えばひどいものです。
休みは週1日、労働時間は基本12時間でした。
月の労働時間は300時間くらいが普通。
ちなみに、勤怠表は「手書き」でした。
出勤9時・退勤18時と、判で押したような勤怠表を毎月月末にまとめて書くのが恒例となっていました。
当時は、これを全く苦に思ってなかったんです。
若かったというのもあるのですが、それなりに仕事が楽しかったので。
ただ、周りの他の会社に勤める友人と比べると、労働環境がきついな、というのはありました。
それだけなら、多分その仕事を辞める事はなかったと思うのですが、当時私が勤めていた会社って、家族経営だったんです。
結局それが引き金となって、その飲食店を辞めて転職しました。
ブラック企業だったとしても、頑張って働いてえらくなりたい、みたいなざっくりとした目標があったから頑張れたのに、社長になるには社長の娘と結婚するしかない、そう分かった瞬間に労働意欲がぷっつり切れて、翌月には退職していました。
通信機器販売の営業が超絶ブラックで転職
ITバブルの頃、某大手通信機器販売の営業をしていました。
基本飛び込み営業か、自分でテレアポ取って営業するスタイルでした。
おじいちゃんおばあちゃんの2人で経営している、町の小さな飲食店に100万円近くするビジネスフォンを売りつける仕事です。
IPが~、光回線が~と言って、月数万円のリース契約を取ってました。
前のリースが残っていても、それにさらに上乗せしてでも、契約を巻き直したりしていました。
労働時間という概念はなく、目標件数の契約が取れるまで帰れませんという状態。
上司からは人間として、人格を否定するような多くの発言があり、ハラスメントなんて当たり前。
契約を取れる奴がえらい。
まぁ、ゴリゴリの会社だったので、うそのような本当の話なのですが、離職率は70%くらいはあったと思います。
で、さらにうそのような話なのですが、そんな会社だからこそ、2年で私が実質会社の2番手になりました。
社長の次って事です。
社員数は、アルバイトも合わせると100人以上はいた会社です。
決して私の能力が高いのではなく、離職率が異様に高かっただけです。
当然そんな会社なので、自分も精神的にも肉体的にも持たなくなって、転職サイトに登録してから退職しました。
いろいろあって小売量販店店長に転職
そんな経験をしながらも、今の小売量販店店長に就いて、なんとか落ち着いている、とういのが現状です。
ただ、ここまで来るのは長かったです。
・自分がやりたい仕事は何なのか。
様々な自問自答を繰り返しながら頑張ってきた過去があるから今がある、と思っています。
あの時頑張って仕事続けてよかったな、と思う事があると同時に、あの時仕事辞めてよかったな、と思う事も度々あります。
そういう意味では、転職して今の仕事に出会えた事には感謝しかありません。
今のあなたの状況を再確認
私の経験談は↑の通りなのですが、あなたは今店長としてどんな状況ですか?
・管理監督者で残業が付かない事に疑問を抱いたりしていませんか?
・何のためかも分からず、クレーム対応でお客様に頭を下げていませんか?
・そろそろ体力的にもしんどい年齢なのに、代わりがいないのでいつまでも若手の仕事を手伝ったりしていませんか?
これらを今一度振り返ってみてください。
いっその事店長を辞めて、違う仕事見つけようかなぁって思いましたか?
もしそう思ったのでしたら、以下の3点について考えてみてください。
そうすると、自ずとどうすればいいのかが見えてくるはずです。
自分の代わりは本当にいないのか?
これは、仕事を辞めたいと思っている人が必ずぶち当たる壁です。
結論、代わりはいくらでもいます。
だって、今まであなたの周りで辞めていった人の後って、必ず誰かが入っていますよね。
もしくは、最悪店長がいなくても、業務を代行する人は組織であれば必ずいるはずです。
どうしても代わりがいなければ、直属の上司だった人間がその職を果たせばいいだけです。
良い人ほど、この点について不安に思う事が多く、退職に一歩踏み出せていないんです。
あなたはそんな、「都合の良い人」になってはいけませんよ。
次の仕事がすぐに見つかるか
実は、これが一番不安かもしれませんね。
仕事を辞めるとなると、次の仕事がすぐに見つかるかどうか不安だ・・・。
なぜ不安になるか分かりますか?
今の仕事を辞めてから次の仕事を探そうとするからです。
まさか、仕事を辞めたらハローワークに行って・・・なんて考えていませんよね?
ご存知だとは思いますが、今の時代は仕事を探すなら、間違いなくネットの転職サイトを使います。
ハローワークはネットの転職サイトをうまく使えない人が利用する施設、と思ってもいいかもしれません。
転職サイトにまずは登録しておいて、次の職場が決まりそうになったり、いくつか絞れて来てから辞めればいいのです。
しかも、今は人については完全な売り手市場です。
ぶっちゃけ、店長等それなりの役職経験者は引っ張りだこですよ。
なので心配はいらないと思います。
むしろ、早く見つかり過ぎて、急いで今の会社の退職手続きをしないといけなくなるかもしれません。
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店長を辞めると決めたらすべき事
当然退職の意思を会社に伝える訳ですが、重要なポイントを3点だけ紹介します。
退職の意思の伝え方
まず大事なのが、上司への退職報告だと思うのですが、ここで重要なのがその言い方です。
ただ単に、「退職しようと思います」とだけ言うと、必ず引きとめがかかると思います。
・次の仕事は決まっているのか?
・辞めて何がしたいのか?
・残される者の事を考えているのか?
まぁ、いろんな事を根掘り葉掘り聞かれるはずです。
そうならないために、退職の意思を伝える時は、「退職します」と確実に伝えてください。
「退職しようと思います」ではなく、「退職します」です。
こちらに明確な退職の意思があると分かれば、相手もそれほど強くは引止めにはかからないはずです。
期限を自ら設定する
次に、当然いきなり今日で辞める、というのは無理な話です。
その辺は社会人としてのモラルを持ってください。
では、実際店長が退職するとなると、いつまでにその意思を伝えればいいのでしょうか?
会社によっては規定があるかもしれませんが、最低1ヵ月前にはその旨を伝えましょう。
後任との引継ぎもあるでしょうから、最低1ヵ月前には「退職しようと思います」ではなく、「退職します」という意味を伝えてください。
逆にそれ以上の期間を設定すると、次に繋げるモチベーションの維持もしにくくなるかもしれませんので、可能な限り最短で、というのは意識したほうがいいと思います。
それでも店長を辞められないなら・・・
ひょっとして、あなたがいつまでも会社を辞められない理由って、
会社に辞めたいって言いづらいから
そんな理由ではないですか?
確かにブラック企業だったりすると、
「お前何考えてんだ?」
「お前が抜けた穴は誰が埋めるんだ?」
とか、平気で言われそうですもんね。
そんなあなたに朗報です。
最近話題の退職代行サービスってご存じですか?
うそみたいな本当のサービスで、ブラック企業から抜け出せずに困っている人向けに、退職の代行サービスをしてもらえるんです。
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辞めたいと思ったその日から二度と出勤する事なく、会社の誰にも会う事もなく、今のブラック企業から抜け出す事が出来ます。
ちなみに、これまで退職できなかった事は一度もないそうです。
こんなサービスがあるなんて、これを使わない手はないのでは?
気になる方は下記の記事をチェックしてみてください。
参考記事はコチラ
⇒現役店長が退職代行sarabaの口コミや評判の疑問を徹底解説します!
⇒【任せて安心】退職代行には弁護士法律事務所をおすすめする理由とは?
まとめ
疲れたなら少し休めばいいと思います。
でも、ずっと休んでばかりもいられませんので、次の仕事を探す必要があります。
今の職場を辞めにくいのであれば、退職代行サービスもあります。
迷う必要はありません。
環境を変えてやり直したっていいじゃないですか。
人生やり直すのに遅すぎるなんて事はありませんからね。
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